4月2日、東京ビッグサイトで開幕した「インターペット東京2026」に、ビジネス来場者として足を運んできました。今年で第15回を迎えるこのイベント、国内外600社以上が出展する日本最大級のペット産業見本市です。
私が訪れた4月2日はビジネス商談限定日。一般の方は入場できない日なのですが、それでも会場はものすごい熱気でした。
広い東京ビッグサイトをほぼ使い切る規模で、ホールをいくつも渡り歩いているだけで体力を使います(笑)。一般公開日(3〜5日)はさらに混んだことと思います。来年行かれる方はぜひ参考にしてください!
ペット業界の「今」がここに集まっていた
ペットフードやケア用品はもちろん、ヘルスケア、テクノロジー、サービス系まで、ペット産業の「今」が一堂に集結していました。

一般公開日(4/3〜5日)はワンちゃんはもちろん、猫ちゃんや小動物も一緒に来場できます。
会場内には犬猫用のペットトイレも設置されており、獣医師による健康相談所も設けられているので安心です。
ただし混雑するので、猫ちゃんの場合はキャリーに慣らしておくと良いと思います。
そして今回特に印象的だったのが、ペット業界以外からの参画企業の存在感です。
Honda Dog:愛犬と一緒に乗るクルマの提案
Hondaが「Honda Dog」として出展し、ペットと一緒に乗ることを想定した車のカスタムや用品を提案していました。

HEBEL HAUS:ペットと暮らす住まいの提案
旭化成のHEBEL HAUSはペット共生型賃貸住宅を提案するブースを出展。「ペットと暮らせる家」ではなく「ペットと人がともに豊かに暮らせる住環境」という視点は、動物福祉の観点からも興味深いものでした。


こうしたペット業界の枠を超えた企業の参加が広がっていることは、ペットが「モノ」ではなく「家族」として社会に認められてきている証拠だと感じます。飼い主さんの意識が変わると、マーケットも変わる。その変化を肌で感じた場でした。
猫と暮らす人に刺さった:NEKOICHAのまたたびハンドクリーム

今回いちばん足を止めたブースのひとつが、「NEKOICHA(ねこいちゃ)」。またたびを配合したハンドクリームで、「猫がなめても安心な成分でお作りしています」というコンセプトの商品です。
猫と暮らしていると、保湿クリームを塗った手をぺろっとされることがありますよね。一般的なハンドクリームに含まれる成分が必ずしも猫に安全とは言えないので、私はずっと気にしていました。そういう視点で作られた商品があるというのは、純粋に嬉しい。
さらにこのハンドクリーム、またたびが入っているので猫が寄ってくるらしい。使い心地はこれから試してまたご報告しますね!
デンタルケアにも新しい選択肢が:CHIKUWAと奇跡の歯ブラシ


デンタルケアのブースも、じっくり見てきました。歯周病は犬も猫も非常に多い問題で、口腔の健康は全身の健康につながります。
ペット用歯ブラシ専門ブランドのCHIKUWAは「みがきやすいワン」というキャッチコピーで、犬猫それぞれのサイズに合わせた歯ブラシを豊富に展開していました。
一方、A.P.D.C.×奇跡の歯ブラシのコラボブースでは、「誰でも磨ける」という独自の設計について丁寧に説明していただき、とても参考になりました。
わんこの空豆くんとにゃんこの豆太くんにもっとしっかりケアしてあげたいと、改めて思わせてくれた展示でした。こちらも使い続けてからまたご報告します。
次回はいつ?大阪開催も要チェック

会場内に次回の開催案内が掲示されていました。
🐾 インターペット大阪 第4回 2026年6月19日(金)〜21日(日) インテックス大阪
🐾 インターペット東京 第16回 2027年4月1日(木)〜4日(日) 東京ビッグサイト
大阪は今年6月!関西圏にお住まいの方や、東京に来られなかった方にはチャンスです。東京よりコンパクトかもしれませんが、インターペット大阪もかなり充実しているとのこと。ぜひチェックしてみてください。
動物と友に生きる、その「今」を感じた一日
改めて感じたのは、ペット産業がいかに多様化・深化しているか、ということ。自動車メーカーが「犬と乗る車」を考え、住宅メーカーが「猫と暮らす家」を設計し、化粧品ブランドが「猫がなめても安心なハンドクリーム」を作る時代になっています。
ぽうぽうぽうずが大切にしている「動物と友に生きる幸せ」——そのリアルな現場を目の当たりにした一日でした。
飼い主さんたちの「うちの子には良いものを」という想いが、確実に社会とマーケットを動かしている。その変化が、動物にとっても良い方向であり続けてほしいと思いながら会場をあとにしました。






