マザー牧場を犬連れで満喫するためのガイド:入園料・ドッグラン・ランチスポット徹底紹介
マザー牧場は千葉県にある広大な観光牧場で、犬連れでも楽しめるスポットが豊富に揃っています。
広々とした敷地内には、犬と一緒に遊べるドッグランや、屋外席のある飲食施設があり、愛犬との楽しい時間を過ごせる工夫が満載です。
しかし、犬が入れないエリアや守るべきマナーもあるため、事前に知っておくと安心です。
この記事では、「マザー牧場 犬連れ」で気になる入園料や利用できる施設、ランチスポットの情報を詳しくご紹介します。
初めて訪れる方も、愛犬との素敵な一日を存分に楽しむためのポイントを押さえて、マザー牧場を満喫しましょう。
- 犬連れで利用できるマザー牧場のエリアと施設
- 犬の入園料や準備すべきこと
- 犬と一緒に楽しめるランチスポットの情報
- 犬連れでの注意点やマナーのポイント
マザー牧場の基本情報とアクセス情報
マザー牧場の基本情報
マザー牧場は、千葉県富津市に位置する広大な観光牧場です。
1962年に開業し、現在では年間を通じてさまざまなイベントや季節の花々を楽しめるスポットとして人気を集めています。
牧場内には動物とのふれあい体験や、アトラクション、味覚狩り、グルメが楽しめるエリアなど、多彩なアクティビティが用意されています。
特に犬連れの方には、広々としたドッグランや犬と一緒に入れる屋外カフェなどが魅力です。
- 所在地: 千葉県富津市田倉940-3
- 営業時間: 季節や曜日により異なるため、公式サイトで事前確認をおすすめします
- 休園日: 不定休(悪天候時などの臨時休園あり)
- 公式サイト: マザー牧場公式サイト
アクセス情報
マザー牧場へのアクセスは車と公共交通機関のどちらでも可能です。
車でのアクセス
- 首都圏中央連絡自動車道(圏央道): 木更津東ICから約30分
- 東京湾アクアライン: 木更津金田ICから約40分
- 駐車場: 普通車1,000円(1日)、駐車台数約4,000台
公共交通機関でのアクセス
- 電車とバス: JR内房線「佐貫町駅」下車後、直通バスで約25分
- JR内房線「君津駅」からのバス: 君津駅南口2番のりばより直通バスで約35分
どの交通手段を利用する場合も、事前に時刻表や運行状況を確認しておくと安心です。
アクセスの便利さも魅力の一つで、首都圏からの日帰り旅行にも適しています。
マザー牧場での犬連れの楽しい時間を、計画的に楽しみましょう。
体験記:空くんとのマザー牧場訪問
体験記:空くんとのマザー牧場訪問
私たちは愛犬の空くんと一緒に、車でマザー牧場へ向かいました。
ルート465の鴨川方面から進んだのですが、途中でカーナビの案内が混乱してしまい、西栗倉の交差点付近で同じルートを3周してしまうというハプニングがありました。
カーナビの案内には注意し、事前にルートを確認しておくと良いかもしれません。
訪問した日は9月を過ぎても気温が32度と非常に暑く、私たちはバスを使わずに牧場内を歩いて回りましたが、アスファルトの道は特に暑く、空くんの足に負担がかかるため、カートを使用して移動しました。
私たちは必ずワンちゃんカートの中にアイスノンを敷いています。
暑さ対策としてカートを活用し、アイスノンを使用することで、空くんも快適に過ごせました。
観覧車にも乗りたかったのですが、一人400円の乗車料金で犬は無料。
しかし、観覧車内の温度が35度とさらに高く、空くんのことを考えて今回は見送りました。
その代わりに、観覧車の裏にあるゲームコーナーで遊び、輪投げでキティちゃんのエコバッグをゲット!
小さなハプニングもありましたが、楽しい時間を過ごせました。
ランチタイムは、冷房が効いたワンちゃんも入れる無料休憩所(まきばカフェの隣)で食事をしました。
基本的にわんちゃんOKのレストランはテラス席が多く、この暑さの中ではテラス席での食事は厳しい状況でした。
そのため、冷房の効いた屋内でわんちゃんと一緒に食事ができたのは、本当にありがたかったです。
マザー牧場は広大な自然と絶景が楽しめる素晴らしい場所で、空くんもとても楽しんでいました。
私たちもまた訪れたいと感じ、四季折々の風景を楽しみに年に4回は訪れたいと思っています。
ただし、夏や気温の高い日には猛暑となることもあるため、犬連れでの訪問を検討している方は、暑さ対策をしっかり行い、愛犬が快適に過ごせるよう注意してください。
例えば、日陰の確保や水分補給、カートの利用、そしてアイスノンなどの冷却アイテムを活用して、楽しい時間を過ごしていただきたいです。
この体験を通じて、空くんとのマザー牧場での素敵な思い出が増えました。
ぜひ皆さんも、愛犬との特別な時間をマザー牧場で過ごしてみてください。
マザー牧場 犬連れで楽しむためのポイント
マザー牧場の入園料はいくらですか?
マザー牧場の入園料は、大人(中学生以上)が1,500円、子ども(4歳から小学生)が800円です。
3歳以下のお子様は無料で入場できます。
また、ワンちゃんを連れて行く場合は、1頭につき700円の入場料が必要です。
この料金には、広々としたドッグランの利用も含まれており、ワンちゃんと一緒にのびのびと遊ぶことができます。
お得な「マザー・2イヤーズ・パス」
ワンちゃんの入場料をお得にする方法として、2年間有効な「マザー・2イヤーズ・パス」があります。このパスは1,800円で、ワンちゃんが何度でも入場できるため、頻繁に訪れる方にはとても便利です。
また、同伴犬規約書の提出はパス作成時のみで、その後はスムーズに入場できます。
さらに、「マザー・2イヤーズ・パス」は人間用も用意されています。
- 大人(中学生以上): 4,200円
- 子ども(4歳から小学6年生): 2,200円
- 同伴犬: 1,800円
このパスを利用することで、2年間何度でも入場可能となり、家族や愛犬と一緒にマザー牧場を存分に楽しむことができます。
うれしい特典
「マザー・2イヤーズ・パス」人間用には、以下の特典も含まれています。
- 園内周遊バス乗り放題
- 売店商品割引
- 2年後の更新でゴールドカードへアップグレード
- ゴールドカードになると、通常1,000円の駐車料が無料に
これらの特典を利用することで、さらにお得にマザー牧場を楽しむことができます。
入園料や特典内容は、季節やイベントによって変更される場合があるため、訪れる前に公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
また、場内の一部アトラクションや体験には別途料金がかかることがあるため、事前に確認しておくと安心です。
計画的に訪問することで、予算の管理もしやすくなります。
マザー牧場では犬が入れない場所は?
マザー牧場では基本的にワンちゃんと一緒に楽しめるエリアが多いですが、一部の場所では入場が制限されています。
具体的には、屋内の飲食施設や売店、動物とのふれあい体験エリア、遊園地の一部アトラクションには、ワンちゃんは入れません。
また、ショーやパフォーマンスが行われるエリアでも、犬の入場が禁止されています。
これらの制限は、動物同士のトラブル防止や施設の衛生管理のために設けられています。
特に牧羊犬のショーなどでは、犬同士の接触を避けるため、ワンちゃんの入場が制限されています。
さらに、ドッグラン以外の場所ではリードを外すことはできないため、常にリードをつけて行動する必要があります。
また、犬が入れないエリアの近くには「ドッグパーキング」が設置されており、ここにワンちゃんを一時的につないでおくことが可能です。
ただし、ドッグパーキングは一時的に犬をリードでつないでおく場所であり、見守りスタッフがいるわけではないため、飼い主が目を離さず、こまめに様子を確認することが大切です。
これらのルールや制限を理解した上で、マナーを守りながら、マザー牧場を存分に楽しんでください。
マザー牧場 犬連れ 証明書の必要性
マザー牧場に犬を連れて入場する際には、特に証明書の提出は必要ありませんが、ご入場の際には「ご利用規約」への署名が必須です。
ご利用規約には、犬連れで訪れる際の注意事項や守るべきルールが記載されています。
犬が起こした事故やトラブルについては飼い主の責任となりますので、規約を十分に理解した上で署名してください。
署名はチケット売り場で行うことができますが、事前に利用規約を印刷して署名をしておくと、入場がスムーズになります。
署名用の利用規約はマザー牧場の公式サイトからダウンロード可能です。
署名済みの利用規約を入場時に提出することで、愛犬と一緒に安全に楽しい時間を過ごす準備が整います。
入場後も、規約を遵守し、マナーを守りながら愛犬と一緒にマザー牧場を満喫してください。
マザー牧場のドッグランの広さは?
マザー牧場のドッグランは、広々とした全面天然芝のエリアで、犬の足に優しい設計になっています。
2023年2月にリニューアルされ、以前よりも区画が広く、より快適な環境になりました。
ドッグランは「子犬・小型犬」「中・大型犬」「全犬種」の3つのエリアに分けられており、それぞれの犬のサイズや性格に応じた遊び場が提供されています。
具体的な広さは公開されていませんが、非常に広く、のびのびと遊べるスペースが確保されています。
周囲にはウッドデッキやベンチも設置されており、飼い主も愛犬と一緒にリラックスできる環境が整っています。
また、ドッグラン内には清潔な水飲み場もあり、遊んだ後の水分補給も安心です。
ただし、混雑時には犬の数が多くなることもあるため、愛犬が快適に過ごせる時間帯を選んで利用することをおすすめします。
また、飼い主の監視下で犬同士のトラブルがないよう注意を払いましょう。
広々としたスペースで愛犬と思いっきり遊べるので、マザー牧場のドッグランは犬連れには非常に魅力的なスポットです。
マザー牧場 犬連れでの食事と休憩スポット
マザー牧場では、犬連れで利用できる食事や休憩スポットが豊富に用意されています。
主に屋外席を中心に、愛犬と一緒にリラックスして過ごせる場所が多く、自然の中でのびのびと楽しむことができます。
ただし、夏場や暑い日には屋外での食事が厳しいこともあるため、冷房の効いた休憩所などを上手に利用することが大切です。
以下は、犬連れでおすすめの食事と休憩スポットのご紹介です。
1. ジンギスカンガーデンズ(まきばエリア)
ジンギスカンガーデンズは、屋内専用席と広々とした屋外席があり、愛犬と一緒にジンギスカン料理を楽しめます。
牧場を見渡せる開放的な雰囲気の中で食事ができるのが魅力です。
屋外席が犬同伴OKのため、天候や気温に合わせてご利用ください。
2. まきばCAFE(まきばエリア)
「まきばゲート」の目の前にあるまきばCAFEは、テラス席(軒下)と屋外席で犬と一緒に食事ができるカフェです。
多彩なスイーツやオムライスなど、軽食からしっかりとした食事まで楽しめます。
人気のスポットのため、混雑時は早めの時間帯に訪れることをおすすめします。
3. ローズマリーCAFE(山の上エリア)
ローズマリーCAFEは、山の上ゲート付近にあり、屋外席で愛犬と一緒に過ごせるカフェです。
季節限定のパフェやソフトクリームが人気で、自然に囲まれた環境でリフレッシュできます。
アグロドームの近くに位置し、景色を楽しみながらの休憩に最適です。
4. まきばCAFE横無料休憩所(まきばエリア)
冷房が効いた屋内で犬と一緒に利用できる数少ない休憩所です。
暑い日や天気が悪い日には特に便利で、愛犬とともに快適に過ごせる屋内施設となっています。
室内で休憩できるため、夏場の熱中症対策にも最適です。
5. とんとんCAFE(まきばエリア)
とんとんCAFEの隣にある屋外席も、犬連れで利用可能です。
軽食や飲み物を楽しめるカジュアルなカフェで、散策の合間にちょっとした休憩を取るのにぴったりです。
気軽に立ち寄れるので、愛犬とのんびり過ごすことができます。
6. カフェ&ジンギスカン FARM DINER(山の上エリア)
こちらの屋外席では、ジンギスカンやステーキなどの牧場グルメを楽しむことができます。
愛犬と一緒に食事を楽しみたい方におすすめのスポットです。
7. WAKUWAKU(山の上エリア)
WAKUWAKUの屋内無料休憩所と屋外席も犬同伴OKです。
屋内の休憩所では、冷房が効いているため、暑い日でも安心して利用できます。
軽食やデザートを楽しみながら、ゆっくりと休憩できる場所です。
犬と一緒に使える施設一覧と利用方法
マザー牧場では、犬と一緒に楽しめる施設が豊富に整備されています。
愛犬との訪問を快適に過ごすために、これらの施設をうまく活用しましょう。
以下に、主な施設とその利用方法について紹介します。
1. ドッグラン
広々とした全面天然芝のドッグランは、犬の足に優しく、のびのびと遊べるスポットです。
エリアは「小型犬用」「中・大型犬用」「全犬種用」に分かれており、愛犬のサイズや性格に合わせて安心して利用できます。
周囲にはウッドデッキやベンチがあり、飼い主も一緒にリラックスしながら過ごすことができます。
2. 観覧車(ドッグフレンドリーゴンドラ)
遊園地エリアにある観覧車には、犬と一緒に乗れるドッグフレンドリーゴンドラが1基(11番ゴンドラ)用意されています。
観覧車からの景色を楽しむことができ、愛犬との特別な空中散歩が楽しめます。
ただし、夏場などの気温が高い時期には内部温度が高くなることがあるため、体調管理に注意して利用しましょう。
3. 遊覧バス
10㎏以下のワンちゃんは、家族の方のお膝の上で遊覧バスに乗車可能です。
移動が楽になり、牧場内を効率よく巡ることができます。
事前にバスの運行スケジュールを確認し、愛犬と快適に移動できるように計画しましょう。
4. いちご狩り
1月中旬から5月頃までの収穫時期に楽しめるいちご狩りでは、3月18日までの平日限定で、ドッグカートを利用することで犬もハウス内に入ることができます。
案内所でレンタルできるドッグカートや、持参したカートが使用可能です。
20㎏以下の中型犬1頭、もしくは小型犬1~2頭の乗車が可能です。
5. サツマイモ堀り
9月中旬から10月頃までの収穫時期に開催されるサツマイモ堀りは、期間中の平日限定で、ワンちゃん専用エリアで体験が可能です。
愛犬と一緒に収穫体験を楽しめるユニークなアクティビティです。
6. 足洗い場と水飲み場
まきばエリアと山の上エリアには、犬の足を洗うための足洗い場が設置されています。
外で遊んだ後に足をきれいにするのに便利です。
また、場内各所に犬専用の水飲み場があり、遊び疲れた愛犬の水分補給が可能です。
水飲み場の利用時には、他の犬との共有スペースであることを意識し、使い終わった後は水飲み皿を清潔に保ちましょう。
暑い季節には特に、水分補給を頻繁に行い、熱中症予防に努めることが大切です。
7. ドッグパーキング
犬が入れない施設の近くには、ドッグパーキングが設置されています。
ここでは愛犬を一時的につないでおくことができ、飼い主が安心して他の施設を利用できます。
利用の際は、リードをしっかり固定し、安全に過ごせるように注意しましょう。
また、ドッグパーキングの場所によっては日よけや風避けがない場合もあるため、天候に応じた準備をしておくと良いでしょう。
犬連れで注意すべき点とマナー
マザー牧場を犬連れで訪れる際には、いくつかの注意点と守るべきマナーがあります。
まず、入場時には犬1頭につき700円の入場料が必要です。
巻き取り式リードの使用は禁止されているため、必ず固定式のリードを持参し、犬が急に走り出しても制御できるようにしておきましょう。
犬を連れている際には、他のお客様や他の犬との距離に注意し、トラブルを避けるよう努めましょう。
特に、動物とのふれあいエリアやショーの近くでは、犬同士の接触を避けるための配慮が必要です。
また、ドッグラン以外の場所ではリードを外すことはできません。
これは、犬が突然他の動物や人に飛びかかることを防ぐための重要なルールです。
また、排泄物の処理も飼い主の責任です。
場内には専用のゴミ箱が設置されているので、ビニール袋などを用意して適切に処理しましょう。
犬が吠えたり、他の来場者に迷惑をかける行為を避けるため、犬の状態を常にチェックし、必要に応じて静かにさせるよう心がけてください。
さらに、マザー牧場内では定期的に他の動物たちが自由に移動したり、ショーが行われたりします。
そのため、犬が驚いて飛び出すことのないように、しっかりとした管理が求められます。
これらの点を守ることで、犬連れでも安全かつ楽しく過ごせるようになります。
まとめ:マザー牧場 犬連れ
- マザー牧場では犬を連れて入場できる
- 犬の入場料は1頭につき700円
- ドッグランの利用は入場料に含まれる
- 巻き取り式リードの使用は禁止されている
- 犬は指定の屋外席でランチを楽しめる
- ドッグランは天然芝で広々としている
- ドッグランは「小型犬」「中・大型犬」「全犬種」に分かれている
- 犬は観覧車のドッグフレンドリーゴンドラに乗れる
- 犬と一緒に入れないエリアもあるため注意が必要
- 犬専用の水飲み場が場内各所に設置されている
- 足洗い場で犬の足を洗うことができる
- ドッグパーキングが設置されている場所もある
- 犬連れでの飲食はセルフサービスの屋外席のみ利用可
- 2年間有効の「マザー・2イヤーズ・パス」も利用可能
- 事前に公式サイトで最新情報を確認することが推奨される
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