猿の惑星は地球だった衝撃!どの作品が最も面白いか!? 

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最新作『猿の惑星/キングダム』

初めてこのシリーズに触れる方でも大丈夫!最新作『猿の惑星/キングダム』から始めることができます。

1968年に公開された初代『猿の惑星』から続く壮大な物語は、SF映画史に深く刻み込まれています。

地球が舞台!? 衝撃の結末で知られる初代作品をはじめ、続編やリメイク作品も含め、それぞれの魅力を存分に味わえます。

この記事では、最新作『猿の惑星/キングダム』、シリーズ全体の時系列について詳しく解説します。

さらに、初代『猿の惑星』のあらすじやキャラクター紹介、TOHOシネマズ日比谷での鑑賞体験、シリーズ初心者からファンまで楽しめる充実の内容となっています。

未知なる惑星で繰り広げられる、人間と猿の壮大なドラマ。

地球が舞台となった衝撃の真実、そしてそれぞれの作品で描かれるメッセージとは?

さあ、あなたも『猿の惑星』の世界へ飛び込んでみませんか?

目次

猿の惑星 は地球だった!? 衝撃の真実

『猿の惑星』シリーズの映画情報

映画タイトル公開年監督主な出演者上映時間
猿の惑星 (Planet of the Apes)1968年フランクリン・J・シャフナーチャールトン・ヘストン、ロディ・マクドウォール、キム・ハンター112分
続・猿の惑星 (Beneath the Planet of the Apes)1970年テッド・ポストジェームズ・フランシスカス、キム・ハンター、モーリス・エヴァンス95分
新・猿の惑星 (Escape from the Planet of the Apes)1971年ドン・テイラーロディ・マクドウォール、キム・ハンター、ブラッドフォード・ディルマン98分
猿の惑星・征服 (Conquest of the Planet of the Apes)1972年J・リー・トンプソンロディ・マクドウォール、ドン・マレー、リカルド・モンタルバン88分
最後の猿の惑星 (Battle for the Planet of the Apes)1973年J・リー・トンプソンロディ・マクドウォール、クラウド・エイキンス、ナタリー・トランディ93分
PLANET OF THE APES/猿の惑星 (Planet of the Apes)2001年ティム・バートンマーク・ウォールバーグ、ティム・ロス、ヘレナ・ボナム=カーター119分
猿の惑星: 創世記 (Rise of the Planet of the Apes)2011年ルパート・ワイアットジェームズ・フランコ、アンディ・サーキス、フリーダ・ピント105分
猿の惑星: 新世紀 (Dawn of the Planet of the Apes)2014年マット・リーヴスアンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン130分
猿の惑星: 聖戦記 (War for the Planet of the Apes)2017年マット・リーヴスアンディ・サーキス、ウディ・ハレルソン、スティーブ・ザーン140分
猿の惑星/キングダム (Kingdom of the Planet of the Apes)2024年ウェス・ボールオーウェン・ティーグ、フレイヤ・アーラン、ウィリアム・H・メイシー145分
この表を参考にしながら、シリーズ全体の流れや各作品の特徴を理解していただければと思います。

映画『猿の惑星』設定は?

映画『猿の惑星』の設定は、未来の地球を舞台にしています。

ここでは人類が退化し、言葉を失い、野生化しています

。一方で、進化した猿たちが高度な文明を築いています。猿社会では、チンパンジー、ゴリラ、オランウータンがそれぞれの役割を持ち、共存しています。

科学や宗教を通じて猿たちが社会を支配し、ドクター・ザイアスのような指導者が重要な役割を果たします。

この設定は、人間文明が自己破壊によって滅びた後の世界を描き、進化と退化の皮肉を強調しています。

『猿の惑星』シリーズは、フランスの作家ピエール・ブールの1963年の小説が原作です。

シリーズは1968年の映画で始まり、その後4つの続編が制作されました。

2001年にリメイク版が公開され、2011年からはリブートシリーズが始まりました。

最新作『Kingdom of the Planet of the Apes』は2024年に公開され、物語は『War for the Planet of the Apes』から300年後の2328年が舞台です。

物語の舞台は人間がほとんど絶滅した後の地球です。

主人公のノアは、自分の村が襲撃された後、自己発見の旅に出ます。

彼は、自然豊かな村(Eagle Clan)から、金属的で厳しい世界(Proximus Caesarの王国)へと移動します。

Proximus Caesarの王国は、人間の技術が詰まった金庫の隣にあり、その金庫が未来への答えを持っていると信じられています。

映画『猿の惑星』あらすじ

オリジナルシリーズ

オリジナルシリーズは、1968年から1973年にかけて制作された『猿の惑星』映画の初代シリーズです。

このシリーズは、フランスの作家ピエール・ブールの小説『猿の惑星(La Planète des singes)』を原作とし、以下の5作品で構成されています。

猿の惑星 (Planet of the Apes) (1968)

宇宙飛行士ジョージ・テイラーと彼の乗組員が未知の惑星に不時着します。

彼らはこの惑星が進化した猿たちによって支配されていることを発見し、言葉を失った野生の人間たちが奴隷のように扱われていることに衝撃を受けます。

テイラーは猿たちから逃れ、知的なチンパンジーの科学者ジーラとコーネリアスの助けを借りながら真実を探ります。

物語のクライマックスで、テイラーは砂浜に打ち捨てられた自由の女神像を発見し、この惑星が実は未来の地球であることを悟ります。

これにより、人類が自己破壊により文明を滅ぼしたことが明らかになります。

猿のコーネリアス (ロディ マクドウォール) とジラ (キム ハンター)、宇宙飛行士ジョージ テイラー (チャールトン ヘストン)、1968 年の映画『猿の惑星』より
猿の惑星 コーネリアス、ジラ、宇宙飛行士テイラー

続・猿の惑星 (Beneath the Planet of the Apes) (1970)

失踪したテイラーを探しに来た宇宙飛行士ブレント少佐が、猿の支配する惑星に到着します。

彼は地下に隠されたミュータント化した人類の文明を発見し、そこでテイラーと再会します。

しかし、猿とミュータントの戦争に巻き込まれ、ブレントとテイラーは共に命を落とし、最終的にテイラーが核爆弾を起動させて地球を消滅させます。

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新・猿の惑星 (Escape from the Planet of the Apes) (1971)

未来から現代の地球にタイムスリップした猿の夫婦、ジーラとコーネリアスは、人類との共存を模索します。

彼らは当初歓迎されますが、未来における人類の運命を知った政府から迫害され、最終的には命を落とします。

しかし、彼らの息子シーザーは生き残り、物語は次の世代へと続きます。

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猿の惑星・征服 (Conquest of the Planet of the Apes) (1972)

未来の地球で猿の反乱を率いるシーザーが登場します。

シーザーは人類による奴隷制に対して反乱を起こし、猿たちを解放して新たな社会を築こうとします。

この過程で、人類と猿の間に新たな緊張と対立が生まれます。

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最後の猿の惑星 (Battle for the Planet of the Apes) (1973)

核戦争後の地球で、シーザーは猿と人類が共存する新しい社会を築こうとします。

しかし、内紛が起き、ゴリラたちが支配権を握ろうとする中、シーザーは平和と共存のために戦います。

最終的に、猿と人間の共存が実現される未来が描かれます。

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2001年版リメイク

2001年の『PLANET OF THE APES/猿の惑星』は、オリジナルシリーズとリブートシリーズのどちらにも属さない、独立したリメイク作品です。

この映画はティム・バートン監督によるリメイクで、オリジナルの1968年版『猿の惑星』を新たな視点で再解釈したものです。

PLANET OF THE APES/猿の惑星 (Planet of the Apes)(2001)

現代の宇宙飛行士レオ・デビッドソンが話す人間のような猿が住む惑星に着陸します。

彼は猿に捕らえられ、他の人間と一緒に檻に入れられますが、やがて猿社会から脱出を試みます。

映画の結末では、再び地球に戻ったレオが、猿が支配する現代の地球を目撃するという衝撃のラストシーンが描かれます。

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リブートシリーズ

リブートシリーズは、2011年から始まった新しい『猿の惑星』映画シリーズです。

このシリーズは、オリジナルシリーズの設定やストーリーを再解釈し、現代的な視点と技術で描かれています。

リブートシリーズは以下の作品で構成されています。

猿の惑星: 創世記 (Rise of the Planet of the Apes)(2011)

アルツハイマー病の治療薬の実験で、チンパンジーのシーザーが人間並みの知能を持つようになります。

シーザーは他の猿を解放し、反乱を起こして人間社会に挑みます。

この映画は、猿がどのようにして地球を支配するようになったかの起源を描いています。

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猿の惑星: 新世紀 (Dawn of the Planet of the Apes) (2014)

人類が猿インフルエンザウイルスでほぼ絶滅した後、シーザーは猿のコミュニティを率いています。

しかし、生き残った人間との間に紛争が生じ、戦争が勃発します。

シーザーは和平を求めますが、双方の対立が激化していきます。

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猿の惑星: 聖戦記 (War for the Planet of the Apes) (2017)

シーザーと彼の猿たちは、無慈悲な軍人に率いられた人間の軍隊との壮絶な戦争に巻き込まれます。

シーザーは自身の暗い本能と闘いながら、自分の種族を救うための探求を始めます。

最終的にシーザーは命を落としますが、彼の犠牲により、猿たちは新しい平和な地を見つけます。

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猿の惑星/キングダム (Kingdom of the Planet of the Apes) (2024)

『War for the Planet of the Apes』から300年後の2328年を舞台にしています。主人公のノアは、自分の村が襲撃された後、自己発見の旅に出ます。彼は、自然が豊かな村(Eagle Clan)から、金属的で厳しい世界(Proximus Caesarの王国)へと移動します。

Proximus Caesarの王国は、人間が残した技術が詰まった金庫の隣にあり、その金庫が未来への答えを持っていると信じられています。

ノアの旅の中で出会うのが、人間の女性ノヴァです。ノヴァは知恵と勇気を持ち、猿たちの支配下で生き抜く力強いキャラクターです。彼女とノアは共に困難を乗り越え、未来への希望を見つけ出そうとします。

レッドカーペットに登場した女優フレイヤ・アレン
ワールドプレミア「猿の惑星」レッドカーペットにて、女優フレイヤ・アレン(ハリウッド/ロサンゼルス、2024年5月2日撮影、ロン・ラフェティ撮影、CC BY-SA 2.0)

猿の惑星 は地球だった!? を理解するために

猿の惑星 初代

初代『猿の惑星』は、1968年に公開された映画で、フランクリン・J・シャフナーが監督を務めました。

原作はフランスの作家ピエール・ブールの小説『猿の惑星』です。

映画は、チャールトン・ヘストンが演じる宇宙飛行士ジョージ・テイラーが主人公で、彼が未来の地球に不時着し、進化した猿たちの社会で生き延びるために奮闘する物語です。

この映画は、その斬新な設定と驚愕の結末によって広く評価され、後に続編やリメイク、リブート作品が多数制作されるなど、長きにわたり多くのファンを魅了し続けています。

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猿の惑星 何年前?

『猿の惑星』シリーズの初代映画が公開されたのは1968年です。

物語の舞台となるのは数千年後の未来であり、地球が自己破壊によって荒廃し、進化した猿が支配する世界です。

この設定は、人類の未来に対する警鐘を鳴らすものであり、映画が公開されてから50年以上経った現在でも、そのメッセージは色あせていません。

シリーズ全体で見ると、リブート作品や続編が次々と制作され、その時代ごとに新たな視点で描かれています。

猿の惑星 どれが面白い。

オリジナルの1968年版『猿の惑星』

この作品はその斬新な設定と衝撃的な結末で、映画史に残る名作とされています。

未来の地球を舞台に、人類が退化し、猿が支配する世界を描いたこの映画は、深いテーマ性とともに観客に強烈な印象を与えました。

自由の女神像を発見するシーンは、映画の歴史に残る名シーンとして知られています。

リブート作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011)

シリーズの新たな始まりとして高い評価を受けたこの作品は、現代の科学技術を背景に、人類の過ちと猿の進化を描いています。

ヴィジュアルエフェクトの高さやアンディ・サーキスの圧巻の演技が話題となりました。

この映画から始まるリブートシリーズは、続編の『猿の惑星:新世紀(ライジング)』や『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』とともに、ファンから支持を受け続けています。

猿の惑星: 聖戦記 (2017)

この映画はロッテン・トマトで94%という非常に高い評価を受けています。

シーザーと彼の猿たちが、無慈悲な軍人に率いられた人間の軍隊との壮絶な戦争に巻き込まれる物語です。

深いドラマと視覚的な魅力が評価されています。

猿の惑星: 新世紀 (2014)

ロッテン・トマトで91%の高評価を獲得しており、人類が猿インフルエンザウイルスでほぼ絶滅した後、シーザーが猿のコミュニティを率いています。

猿と人間の間の緊張と紛争が描かれ、シリーズの中でも非常に見応えのある作品です。

猿の惑星/キングダム (2024)

シリーズ最新作で、ロッテン・トマトでの評価は80%です。

『War for the Planet of the Apes』から300年後の2328年を舞台にしており、未来の猿社会の様子を描いています。

物語の新しい展開が注目されています。

ロッテントマト(Rotten Tomatoes)は、映画やテレビ番組のレビューを集め、その評価を「新鮮」か「腐敗」で示す人気のウェブサイトです。多くの視聴者が作品選びの参考にしています。

〈新しい、壮大な冒険が始まる!〉|映画『猿の惑星/キングダム』 長尺予告|5月10日(金)公開!世界は覆る―
20世紀スタジオ 公式チャンネル

猿の惑星 シーザーとは

「猿の惑星」シリーズの中心的なキャラクターであるシーザーは、超知能を持つチンパンジーで、猿のリーダーとして描かれています。

シーザーはオリジナルシリーズとリブートシリーズの両方に登場し、それぞれ異なる背景を持ちながらも共通して猿の革命のリーダーとして重要な役割を果たします。

オリジナルシリーズのシーザー

シーザーは、コーネリアスとジラの生物学的な息子であり、アルマンドの養子です。

彼はリサの夫であり、コーネリアスIIの父でもあります。

シーザーは猿の革命のリーダーであり、学者としての知識も持っています。彼は人類による支配から猿たちを解放し、猿の新しい社会を築くために戦います。

リブートシリーズのシーザー

リブートシリーズでは、シーザーはアルファとブライト・アイズの息子であり、ウィル・ロドマンとキャロライン・アラーニャに育てられます。

母親の死後、ウィルとキャロラインに養子として迎えられたシーザーは、隣人を攻撃したことをきっかけにサンブルーノ霊長類シェルターに捕らえられます。

そこで、他の猿たちと共に虐待する管理者や警察に対する反乱を起こし、知能を持つ猿のコミュニティを統治しながら、人間の生存者との戦争の脅威に対処します。

リブートシリーズにおけるシーザーの物語は、以下の映画で描かれています:

猿の惑星:創世記(ジェネシス) (2011)

シーザーは、アルツハイマー病の治療薬の実験によって知能を向上させられたチンパンジーです。

彼は他の猿を解放し、反乱を起こして人間社会に挑みます。

猿の惑星:新世紀(ライジング) (2014)

人類が猿インフルエンザウイルスでほぼ絶滅した後、シーザーは猿のコミュニティを率いています。

しかし、生き残った人間との間に紛争が生じ、戦争が勃発します。シーザーは和平を求めますが、対立が激化していきます。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) (2017)

シーザーと彼の猿たちは、無慈悲な軍人に率いられた人間の軍隊との壮絶な戦争に巻き込まれます。

シーザーは自分の種族を救うための探求の旅に出ます。

最終的にシーザーは命を落としますが、彼の犠牲によって猿たちは新しい平和な地を見つけます。

シーザーの魅力

シーザーのキャラクターは、アンディ・サーキスの卓越した演技と高度なモーションキャプチャ技術によって非常に魅力的でリアルに描かれています。

彼の物語は、人類との葛藤と猿たちの自由への戦いを中心に展開し、シリーズ全体を通じて重要なテーマを探求しています。

シーザーのリーダーシップと人間性は、多くの観客に深い印象を与えています。

『猿の惑星/キングダム』 つながりと時系列

『猿の惑星/キングダム』は、リブートシリーズの続編として位置付けられており、時系列的には『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の約300年後の未来を舞台にしています。

この新作では、進化した猿たちが新たな帝国「キングダム」を築こうとする様子が描かれています。

シーザーの遺産

前作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の主人公であったシーザーの伝説が、過去のものとして語り継がれています。

シーザーが率いた革命や戦いの歴史が新たな猿たちの社会にどう影響を与えているのかが重要なテーマとなっています。

シーザーの価値観や教えが、新しい帝国の礎となり、猿たちの社会に深く根付いている様子が描かれます。

人類の退化

300年という長い年月の中で、人類はさらに退化し、まるで野生動物のような存在となっています。

猿たちは知能をさらに発達させ、地球の支配者として君臨する社会が形成されています。

この退化した人類と進化した猿たちの対比が、物語の中心に据えられています。

新たな帝国「キングダム」

『猿の惑星/キングダム』では、猿たちが築こうとしている新しい帝国「キングダム」の様子が描かれています。

シーザーの時代から数世代が経過し、新しいリーダーたちが現れ、新たな挑戦とともに帝国を築いていく姿が描かれます。シーザーの遺産がどのように継承され、猿たちの社会がどのように進化しているのかが物語の鍵となります。

このように、『猿の惑星/キングダム』は過去のシリーズとの強いつながりを持ちながらも、新たな物語を展開し、シリーズ全体の壮大な時系列の一部として位置付けられています。

TOHOシネマズ日比谷での鑑賞体験

先日、TOHOシネマズ日比谷で『猿の惑星/キングダム』を観てきました。

今回の体験を通して、映画鑑賞の楽しみ方をお伝えします。

TOHO シネマ 日比谷入口

プレミアボックスシートの魅力

TOHOシネマズ日比谷のプレミアボックスシートは本当に快適でした。

混雑する時間帯でも、まるで個室のようなプライベート空間で映画を楽しむことができました。

普通席でも十分ラグジュアリーですが、より贅沢感を味わいたいなら、鑑賞料金+1000円で「プレミアボックスシート」をおすすめします。

海外のエアラインでも採用されている革張りの高級シートに身を預けると、最高にリラックスできます。

左右に仕切りがあるので周りを気にせず映画に集中できますし、横には荷物置きもセットされています。

こうしたさり気ない配慮が、荷物が多くなりがちな方にとってポイントが高いです。

TOHO シネマ日比谷の プレミアムボックスシート
TOHO シネマ プレミアムボックスシート

水曜日の割引とIMAXの価値

私が観に行ったのは水曜日だったので、通常の一般料金2000円が1300円になりました。

さらに、IMAXの追加料金700円とプレミアボックスシートの料金1000円を合わせても、トータルで3000円で楽しむことができました。

IMAXの大画面と迫力ある音響は、本当に価値があります。

特に『猿の惑星/キングダム』のような壮大な映像作品をIMAXで観ると、臨場感が格別です。

シネマポップコーンセット

映画鑑賞のお供に、シネマポップコーンセットも試してみました。

今回はトリュフ塩バター味を選んだのですが、味付けがちょっと大サービスだったのか、かなりしょっぱかったです。

楽しみにしていた分、ちょっと驚きましたが、映画の興奮と相まってそれもいい思い出です。

今回は出来立てのポップコーンではなかったのですが、出来立てのポップコーンをもらえた時は本当に嬉しいですよね。

ふわふわでバターの香りが広がり、映画の楽しさが倍増します。

映画館内のポップコーンとドリンク
シネマイクポップコーン

猿の惑星初心者でも楽しめるポイント

『猿の惑星/キングダム』はシリーズ初心者でも十分に楽しめる内容でした。

過去の作品を観ていなくても、映画内でしっかりと背景やキャラクターの紹介がされているので、すぐに物語に入り込むことができます。

映像美やストーリーテリングが素晴らしく、初めて観る人でもその世界観に引き込まれること間違いなしです。

ノアのキャラクターの魅力

映画の主人公ノアはとても魅力的なキャラクターでした。

若くて勇敢な猿であり、故郷を失った後も希望を捨てずに戦い続ける姿に感動しました。

ノアが人間の女性ノヴァと出会い、共に困難を乗り越えていく中で成長していく姿は、とても応援したくなります。

さらに、彼の男前な姿とイケメンぶりには思わず見とれてしまいました。

ノアの物語は「共存」と「進化」というシリーズ全体のテーマを象徴しており、その成長過程が見どころの一つです。

彼の強い意志と行動力、そして見た目のカッコよさが相まって、ノアは観客にとって非常に魅力的なキャラクターとなっています。

猿の惑星 は地球だった!?まとめ

  • 映画『猿の惑星』の舞台は未来の地球
  • 主人公テイラーは異星だと思っていたが地球だったと気づく
  • 砂浜で自由の女神像を発見するシーンが象徴的
  • 猿の知能が進化し、人間が退化した世界を描く
  • シリーズは1968年のオリジナルから始まる
  • リブートシリーズは2011年から始まる
  • 『猿の惑星:創世記』から新たなストーリーが展開
  • シーザーはリブートシリーズの中心キャラクター
  • 最新作『猿の惑星/キングダム』は300年後の世界を描く
  • シリーズ初心者でも『キングダム』は楽しめる
  • TOHOシネマズ日比谷のプレミアボックスシートはおすすめ
  • IMAXでの鑑賞は迫力があり、特におすすめ
  • シネマポップコーンセットは出来立てが美味しい
  • ノアは男前で魅力的なキャラクター
  • シリーズ全体のテーマは「共存」と「進化」
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今回の記事はこれで終了です。読んでくださってありがとうございます(*^_^*)

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